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アルコーン (グノーシス主義) : ミニ英和和英辞書
アルコーン (グノーシス主義)[ぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
グノーシス主義 : [ぐのーしすしゅぎ]
 【名詞】 1. gnosis 2. Gnosticism
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主義 : [しゅぎ]
 【名詞】 1. doctrine 2. rule 3. principle 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

アルコーン (グノーシス主義) : ウィキペディア日本語版
アルコーン (グノーシス主義)[ぎ]
アルコーンギリシア語Αρχων)とは、グノーシス主義における低位な神的存在の名称であり、「偽の神」のことである。この名称は、古代ギリシアポリスにおける最高執政官の称号と同じで、「世俗的権力者」という意味が込められていると考えられている(古代ギリシアの官職は、アルコンを参照)。
== 概説 ==
グノーシス主義においては、アルコーンは低次霊的存在で、地上の支配者である。アルコーンに対比されて、超越的天上界に位置する諸アイオーンが存在する。アイオーンはグノーシス主義における「真の神」であるが、グノーシス主義では、通常、「」(ギリシア語:theos、ラテン語:deus)とは呼ばない。「真の神」とは、あくまで「偽の神=アルコーン」と対比するときに使われるだけで、グノーシス主義外部からの形容だとも言える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルコーン (グノーシス主義)」の詳細全文を読む




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